題字:権田直博

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2013年9月6日金曜日

キャンプ! 1

わたしは キャンプとかバーベキューとかウィンタースポーツとかそういう類の
アウトドアみたいのがあまり得意じゃない。
虫、べたつき、無理矢理感、砂っぽさ、暑さ寒さ、色々準備のめんどくささなど 挙げればきりがないほどに 理由はでてくるけど、 その中でもやっぱり 虫とべたつきが二大要素。

今回U夫婦(キャンプ好き)に誘われて たつみくんと四人で行くことにした。
正直(本人達にも言ってたけど)あんまり乗り気じゃなかった。

早朝出発ということで前日からU夫婦のうちに泊まり込みで朝四時起きで出発!
週末チケットっていう 週末二日間乗り放題(バスも電車も)のチケット(最大5人まで有効 今回四人だったので 一人21ユーロほどだった)で行きました。
朝五時何分かの電車に乗る予定が まんまとあと一歩のところでみんな乗り遅れ 1時間駅で待ちぼうけ。。 まあそれでもまったくモメない四人だったのでよかった。

今回はハルツ地方にある ヴェルニゲローデという小さな町を経由して、ブロッケン山を目指す。
電車の中でU婦ちゃんのつくってくれてたサンドイッチを食べる。おいしい〜
このあたりから 徐々に楽しくなってきた。

二回ほど乗り換えてヴェルニゲローデ到着。
駅に荷物置いて町探検。

薪で焼いてるパンやさん。いつ見ても人が並んでた。


この建物の装飾は全面こまかい木彫りですばらしかったです。


なんか赤い虫(沢山居てきもちわるかった)に夢中の三人。


なんか ザ・ドイツ ていう感じの建物。
このちかくにある ブロッケン山には 年に一度魔女があつまるという話があるため、
どこもかしこも魔女をアピールしてくる。
境港の妖怪並に。

遠くにお城がある!ということで言ってみることに。
お城へは、・徒歩 ・汽車の形を模したミニバス的なやつ ・馬車 
の三択。 見る限りかなり上の方にお城があるのでミニバスか馬車

馬となにか無言で対話してる様子、、


やはり、迷わず馬車で。(4ユーロ) 馬ちゃんが一生懸命運んでくれました。
馬車に乗ったの生まれて初めてのようなきがする。
 お城からの眺めはとてもよく気持ちよかった。
お城に入るのにお金がいるので入らなかった。
城の周りはやはり ドラクエ的。

おなかがすいたので町に歩いて降りて ご飯を食べた。さんざんどこが良いか探し回って見つけたとこは大変おいしいところでした。(それなりに高かったけど)

真剣に料理をみつめる

さて、スーパーに行って食材かって汽車に乗るぜと。
その前に私の靴、、、わたしは街用のぺったんこのスニーカー(石畳が直につたわってくるような)しかもってなかったので それをはいてきたんだけど、
すでに足が痛い。
これは明日の山登りはだめだと思い靴を急遽買うことに、、。
思わぬ出費でしたが今後も街でも履けそうなのを買いました。
閉まりかけたスーパーで食材と地ビール、地ワインてきなものなどをわいわい買って ふと時計をみると、やばい、 最終の汽車にのりおくれる!
我々は小走りで向かいました。U夫がもったビールとかがはいった袋がもうちぎれそうだったのでおもしろかった。相当重かったろう。





U夫婦がトイレにいったすきに、車掌にもう汽車に乗れといわれ みんなの荷物を運ぶたつみ氏と気づいてもどってきたU夫

常に電車に乗り遅れそうになる我ら。

つづく、、、




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