題字:権田直博

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2013年9月7日土曜日

キャンプ!3

昨日着いた駅のとこから山には入れるようになっている。
駅のレストランに荷物を置かせてらって我々は山登りに。
山登りといえば私の記憶は 屋久島の険しい山の記憶で埋め尽くされてるので
覚悟していったけど なだらか、、なだらか。。
途中横を汽車が走り抜けていったりして すごくきもちのよい登山だった。






途中からちょっと険しくなった。


まあなだらかだろうが険しかろうが 普段運動不足のわたしには どちらにしろ山登りは厳しい。
けどたのしかった。
ここは やたら霧が多いとかで、「ブロッケン現象」なる不思議現象がみられるとか。
幸か不幸か霧がでてなかったのでみれませんでした。
でもこの森に霧がでてたら さぞかし 魔女感がアップしたことでしょう。

そして この山は東西ドイツが別れていたとき ロシア領かなんかだったみたいで、
秘密警察だかなんだかの建物が頂上にのこっています。
いまはそれがミュージアムになってるみたい。
おなかぺこぺこの我々は頂上につくなりむしゃむしゃたべて、またも汽車の時間に追われ
頂上を一瞬満喫してすぐに帰路につきました。



頂上寒かった そして景色よかった!

帰りの汽車はヴェルニゲローデまで21ユーロ 高い、!

帰り途中の駅で荷物を取るのと同時にいったん降りて(乗り降り自由)
われわれは キノコ探しをした。

あったあった!
昨日のおじさんのキノコ写真資料により これはたべれるはずだと確信しているU婦ちゃん。
わたしは うたがっていたけど でもどう見てもこれ 売ってるやつに似てる。
シュタインピルツ。
スーパーでたまにみかけるけど、高いから買ったことないキノコ。

われわれは おもわぬ収穫を得、森を満喫した。
そして不安なので駅のレストランのおばちゃんにこれ食べれるヤツかってきいたら これはシュタインピルツだ。食べられる。と教えてくれた。
全部チェックしてくれて、食べられない他のヤツもおしえてくれたので、それは捨てた。

やったやった!あのおばちゃんが悪意に満ちあふれてウソをついていないかぎり わたしたちはコレを食べてもきっと大丈夫だ!

黒ビールをのみながら 汽車をまって、
そして帰りは食堂車にもいってみた。
食堂車には ソーセージなどあって、どれも普通に安い値段で売っていた。
2ユーロとかそんくらいで。

世界の車窓から的な気持ちになって たのしかった。

ヴェルニゲローデで少し街にいったけど、案の定日曜でもう夕方すぎてたし店はほぼ閉まってた。

電車を乗り継ぎベルリンへ帰って よなか さっそくキノコを食べた。
へとへとになってるのに U婦ちゃんとU夫がキノコのバターソテー、たきこみごはん、みそしるをつくってくれた。
おいしかった! すごくおいしかった!
たつみくんはつかれて寝てしまっていた。
もしこれで三人食あたりになったら 一人だけ助かるんだな、、など思った。
食あたりにはなりませんでした。

シュタインピルツは イタリア語でポルチーニ茸という様で それなら日本でも時々レストランとかのメニューでみかけたな と思った。

本当にずっとたのしい  いってよかった旅でした。
良い意味で気を遣わない良いメンバーだったな。
そして キャンプがすきになった。
次行くときは マイ寝袋をフリマとかで買おうと思います。
まえに、まこさんが 3だか2ユーロでいいやつ買ってたから。







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