題字:権田直博

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2014年10月15日水曜日

ナポリ番外編

ピザをたべて 街をうろついて スザンナ達のライブをみにいくことに。
教えてもらった場所のちかくに 今回のフェスのインフォの場所があった。
そこよって 挨拶して 場所に行くとなにやらひとが数人。
なんだ? この建物の中でやるのか。(アパート的な)
うすうす気づいていたけどこのフェスは ナポリの街にある住居や レストラン ホステルなどでやるフェスです。展示やパフォーマンス、上映、コンサートなど。
でもなんか スザンナのバンドをみるにも お金が要るとか、、(わたしは出演者だから無料で全部みられる)ゲスト枠はナシなんだとか。
スザンナ達のは他の日にもあるから(そもそもそこにいこうとしてた)今日はいいや、、ってやめといた。
よくよく話を聞くと 事前予約が必要。
たとえわたしのライブでもMさんはお金をはらわなくちゃいけない。 まあそれはそういう決まりなら仕方ないとして。(三回券で12ユーロ、直前チケットは一回5ユーロ、無料でみられる展示などもあります)
これがなんか うーんっておもうところがいっぱいあって、
たとえば今回のスザンナ達のバンドは 室内で 係の人が居ないと行けないから 希望者しか入れない。それはわかる。
けど リコリスはお菓子屋さんでやったんですが、通りすがりの人ももちろんたちどまってみてたし、スザンナ達のバンドの他の日はホステルでやったんだけど そこもホステルに宿泊してるお客さんは無料で見られちゃう。 お金を払う人と払わない人の差がなんにもなくて、
リコリスの予約枠を見たら 10人しか予約できないようになっていてMさんはあやうく見られないとこだった。11番をふやしてくれたけど。(お菓子屋さんは小さいからなんだろうけど、実際ほとんどの人が店内じゃなく外から見てた。)
それなら もっと解放してこういう場所の人は無料にしてもっとたくさんの人にみてもらえるようにしてほしかった。せめて。(渡航費もギャラもなし、、あとからもらえるのかもしれないけど 最初聞いた話ではナイということだった。もちろんそれでもいいとおもったからナポリにきたんだけど)と後からおもった。
せっかくナポリまでいって おきゃくさん11人しか取らないっていうんじゃ なんだかなあ、、ていう感じでした。
このフェスはたった6人で運営していて 一週間もやっていて たくさんのアーティストをイタリア国内外からよんだりしてすごい大変そうだなと思うし、
ナポリではあまり外国からいいアーティストがきたりして触れる機会が少ないからこういうイベントをやろうと思ったっていってたけど それならもっと解放して沢山の人がみられるようにしたほうがいいんじゃ、、とかおもったけど まあ 
わたしはそんなことを英語で言う力がないので だまったままだった。ずるいなわたし。
まだ三回目かなんからしいので これからもっと改善されることを願います。

なんてえらそうなこといってしもたけど なんかそんなかんじの んーーーっていうフェスでした。でも内容はすごくよかった。
わたしたちはほかに 洞窟(駐車場になってるけど まっ暗で天井が高い 岩の穴の中)
でやってたパフォーマンス Me and Me ていうやつをみにいったけどこれはすっごくよかった。
これこそ 予約しないと見られない感じです。

まあそんなこんなで ライブはたのしくできました。
みんなよろこんでくれて良かったです。


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