題字:権田直博

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2013年3月4日月曜日

ひろう 

今日友だちと スウィーツのマーケットにいこうと 道をあるいていると、 
メガドライブに張り紙がしてあって みちにおいてあった。

まだかんぜんに動きますだか あそべますだかいうことが書いてあってとなりには カセットも袋にたくさんはいってた。
ベルリンでは(他の国もあるかもしれないけど)みちに ソファーとか棚とか捨てる人が居て、そしてそれをもらってくひとがいます。
今日、友だちのとこ行く間にも かわいい緑の一人がけ用ソファーがおちてて、うわ〜ほしい!と思ったけど、持って行きようがなかったのであきらめたとこです。
人手があったら、もらいたかった。。。 けっこう(私の周りでは)みんなふつうに拾ってます。 あるカフェでは 月に一回だか、いらない服の交換会(といっても カフェの一角に 持ち寄った服がつるしてあって、 気に入ったのがあればもらってかえっていい というシステムです。
もはや、服をもってかなくても、あるやつをもらってもいいっぽいので わたしも2着ほどもらったことがあります。

そういう要らなくなったけどまだつかえるものをだれかにつかってもらう という
システムというか考え方が普通にあるのだろうな、と思います。
そういうところが好きなところです。
ビールの空き瓶やペットボトルもスーパーにもっていって機械にいれたら(プファンドのマークがついているもの) レシートがでてきて それをレジに持って行くとお金にかえてくれる というシステムになっているので、ゴミ箱にビンをいれるより、ゴミ箱のちかくとかにおいておくと、 生活に困ってる人なんかが空き瓶をあつめたりしてるので、その人達がもっていったりしてもらえます。
良いことか悪いことかわからないですが そういうのがすでに根付いています。 ポイ捨てというのじゃないのです

話が別方向にいってしまった。
そう、メガドライブを拾ったのです。我々は。
でもお菓子のマーケットにいくのです、 それをもって。
自転車にのせて歩いてたら 道行く人にとても見られ、そして時々 いいねとか クラシックだ とかそういうことを話しかけられました。

 おかしのマーケットは大盛況で、おいしそうなお菓子がいっぱいだった。
普段カフェやちいさいお店でうってるひとたちが、集結して売ってました。

ここのチョコレートやさんには チョコでできたレコードも売っていて、実際に音楽が聞こえるレコードでした。(もちろん食べられる)チョコレートの妖精みたいなおにいさんがレコードをかけてくれました。
すてきな音楽がきこえました。

ここでホットチョコをのんで(もちろんものすごいおいしかった) カカオ豆のローストしたやつなんだろうか
 食べるようかきいたら 食べるようだしケーキとかつくるのにもつかえる とのことで試食もらったらおいしかったので それを買ってみた。
甘くなくて にがかったり時々酸っぱかったりして おいしい。100%のカカオ


フランスのお店もあった
レモネードとかシャンパンみたいのとか売ってた



マカロンのお店とか、ケーキ、クッキー ジャム、お茶のお店、などなど たのしかった。

やはりこういう、乙女チックな日も必要だ。

(片手にメガドライブもちながら)






にんじんケーキもおいしかった。








おりこうにまってる犬たち。




こんな乙女チックなマーケットにいって ウチへともだちと帰ってきて、 
夜に同居人のバスチアンと一緒に三人で なにか映画を見ようっていって
わたしは平和なやつがみたいといったのに、バスチアンのもってるDVDで 結局選んだのは
シャイニングでした。(怖い)


どきどきしてこわかったけど たのしかった。


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