題字:権田直博

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2015年2月12日木曜日

イタリア・ナポリの旅 7 ソレント、アマルフィ方面

さてナポリからあしをのばしてソレントへ。
ギターとエフェクター類が重いし常に盗まれる恐怖を持ち合わせるのはいやなので ナポリのホステルで預かっててもらうことに。また最後ナポリにもどってくる予定なので。

ソレントへは電車で。
レモンをやたら推してるまちでした。 

スーパーでサラダを買って どでかいレモンも買って贅沢にしぼって食べた!
おいしかったよ!!このレモンを買った店はあとで紹介します。おもしろい店だった。





観光の通りにはレモンの店がそこら中に。


さすがイタリア、おしゃれなちょいわるオヤジの巣窟です。(もう古いか チョイワルという表現)
ジェラートもおいしい店があって またここでも食べまくりました。



こういうなんかラピュタ的な建物がありわくわくしました。これがなんなのかわかんないけど、。わたしたちは ガイドブックすら持ってないのです。

 上の広場的なとこから見下ろした海。すごくきれいだった。
ここで Mさんがずっとイタリア人のおっさんにはなしかけられるというおもしろアクシデントがありました。
Mさんは若干イタリア語がわかるので おさんはずっとイタリア語で話しかけてきてた。それをわかってるMさんもすごいけどな。習った訳じゃないのにイタリア人の友だちが多いから自然とわかるようになってきてる様子。おじさんはソレントのひとで、なんかナポリのことをわるくいってたみたいで、 あとから後ろで座ってたしらないおばさんが わたしナポリから来たんだけど、 ナポリは悪い人ばかりじゃないからね といってくれた。 

わたしたちは ソレントから一駅手前の街のホステルを予約したんだけどそこがまた すっごい遠いしずっと坂を上らないと行けないという場所で こんなとこ予約しなきゃ良かった!と後悔した。




こんなみちをひたすら登り続けなくてはいけない。 狭いのでときどき車が通るときに よけつつ。

ただ そこの駅の前に変な店があって、そこはレモンを買った店なんだけど、
(ソレントのまちでレモンをかいそびれ、どっかにうってないか、、と探した結果ここにいきついた)

みるからにごちゃついた店構え


勿論なかもごちゃついている



わたしの後ろにある樽からワインを一杯いくらかでのませてくれる。
ワインを頼んだらつぎつぎおじさんおすすめのつまみてきなものを食べさせてくれる。(つまみはタダで)

旅行者の夫婦も ここいいとこだよね、昨日見つけたんだと話してくれた。2人もワインをのんでた。すごい狭い店だけど椅子が二つくらいおいてあった。




ここにかいてあるけど サンドイッチを3ユーロでつくってくれるという。
わたしたちは 翌日帰るときにここで買って帰ろうと決めた。
おじさんがすすめてたたべもので このレモンのはっぱにくるまれた
ドライイチジクがすごくおいしかったので 買った。
おじさんは店の商品を隅から隅まで気に入ったモノしかおいてないという感じだった。
これもおいしいし、これもいいよ!みたいにどんどんたべさせてくれる。
そういう商売の仕方なのかもしれないけど、おじさんはそこにちゃんと 商品に対する愛情のようなものをもって、それから誇りももって仕事をしているなと わたしもMさんも感じました。



サンドイッチは 店のショーケースのなかから好きなチーズとハムを選んでおじさんがパンにはさんでくれます。

おいしかったよ!おすすめです。 3ユーロは安いとおもいました。 どでかいよ。
なんかジブリ的名店だなとおもった。

この店にいけたので、あの不便な場所のホステルでもまあよかったか、と思えることが出来た。





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