ヴェリコタルノヴォ

ガブロヴォに泊まっている我々は　バスターミナルから出てるバスにのって　
ヴェリコタルノヴォへ。
どれくらいかかったっけな　わすれてしまった　笑
　　
 バスターミナル。　アジア人めずらしいのか　けっこう見られます。　無視します。

なんか小さなワゴンみたいので移動。　ぎゅうぎゅう。

窓開けられたので地獄バス（去年のソフィア~リマの僧院は灼熱地獄のバスだった）再び、とはならなかった。　

　　

ヴェリコタルノヴォ着。　天気予報では雨

だったが　何とか大丈夫、　というか快晴。

バスターミナルから街中まで　とりあえず歩く。　けっこう、けっっっこう歩いた。

バスに乗るべきだとおもいます。　

　


 そっから、ツァベレツの丘ってとこに城があるとのことで、バスでむかってみた。

もちろん文字がほとんど読めないので　まこさんのカン。地図と照らし合わせて。

私の地理関係のカンはほぼ１００％あたらないので　まったく当てにならない。

この日はすごく暑く　鞄に入れていたチョコがとけて　あわや大惨事だった。（早めに気づかなければ　パスポートなどちょこまみれになるとこだった）

のったバスは　正解のバスでした。しかし
城まで行く前に降りてしまって　あれここどこ　みたいになってけど、

歩いて行くとなかなかいい景色のとこがあった。

ここらへんでしばし　キャッキャいって

景色をたのしんだ。

　

省略してるけどかなり歩いてます。
ようやく城への道へ。。

山の上にあります。

小学生の群れがいました。
わたしたちが休憩してると　ちょうどその群れも同じとこで休憩をはじめてしまい、わたしたちも群れの一員のようになってしまい、　暑さのあまり着替えようとしてる私も　記念写真に写ってしまいそうになり　それはいくらなんでも　嫌がらせが過ぎると　わたしたちは　笑いをこらえきれないまま　こっそり移動。　

　この先に見える建物にものぼれるんだけど　高所恐怖症すぎて　のぼれませんでした。（手すりがない）

 

城（小さい）にもはいるのにお金がいるということで　我々は　入らなかった。外側だけでも充分見応え（歩き応え）はあります。

その後歩いて街まで。

ネットで調べていきたかった「職人街」があるというので　わくわくしていったら、

うーーーーん　なんだよ　ただのお土産屋さん通りじゃないか。。

たしかに職人的な店もあったけど

ほとんど観光用で　がっかりした。

わたしたちはもう　人のブログをまるまる信用しないぞと心に決めました。

良いことばっかり書いてるけど　まあ感性はひとそれぞれだから何とも言えないけど、何事も期待しちゃだめだな、、。

その後ご飯を食べて（そこのテレビで　日本対ブルガリアのサッカーの試合をしてた。）

 バスターミナル行きのバスを待ってると、大雨！天気予報はあたった。
あんな天気良かったのに。
また　ガブロヴォにもどりました。

ガブロヴォについて書き忘れたけど、毎年五月に猫祭りてのがあるらしいです。
ことしの猫祭りは天気も良かったしさいこうだったと　タクシーの運転手さんがいってた。　ガブロヴォのシンボル（？）として　しっぽをきられた猫　がよく描かれています。ガブロヴォ的ジョークで、ガブロヴォの人はむかしから　倹約家で、
猫が扉からでていく時間をすこしでも短くするためにしっぽをきってしまったとか　なんとか。
ねこまつりはちょっといってみたいけど、　期待をしちゃいけない。何事も。