題字:権田直博

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2013年6月12日水曜日

続 スコピエ






朝になったので荷物をホステルで預かってもらって 町の方をめざす。

 銅像の多さに度肝を抜かれる。
橋の欄干にも一体ずつ。
この橋はもうひとつあった。







    
  たてものの角、直線上のところ などにも一体ずつ。 この建物も一つじゃない。
いったいなにをしたいんだ マケドニア。



 噴水も一つじゃない。
一つの広場に5つほどあった。 橋を渡った広場にも一つ。

一カ所に密集しすぎている、。  

しかも一個一個の大きさがものすごい大きい。

しかも、これら 古そうじゃない。 なんなら 建築中のものも多数あった。
いったい、いったい何にお金をつかってるんだ、マケドニア。


さて 気を取り直して ヨーロッパ最大といわれる バザールへ。



たしかに大きい! 広い。 けど まあ 売ってるモノは だいたい どこも一緒かな〜ってかんじでした。
そんなに魅力的なモノはうってなかったかな。
でもだいたいの生活用品は ここでそろいそうです。
相変わらず疑り深い我々は値段をふっかけられるんじゃないかと 懸念し
何店舗かまわってみたけど だいたい同じ値段をいうので 適正価格でうってるんだとおもいます。

中で、魅力的だったのは絨毯やさん。
このじいさんの店舗と 街に一店舗みつけたけど 他はみつけらんなかった。
町の人にきいたら 道を挟んだ向こうにあるっていうようなこといってたんだけど みつけらんなかった。




このじいさんの店は 広場のすぐ近くにあります。
じいさんもすこしドイツ語を話します。
わたしはもともと 絨毯を買いたいとおもっていたので あるいみ ココがメインでした。ネットで調べてて楽しみにしていた。しかしもう期待しないということを痛感した後なので なにも傷つかない。



 この店でかなり長い時間なやんだ。
どれも柄がかわいかった。
でもなんか ぜんぶ 長細い、、。
なんだろこれ あれかな イスラム教でおいのりするとき敷くやつなのかな なんでこんなながっぽそいんだ。
一番かわいいなとおもった柄のやつは ながすぎるし 4000デナルだっていう。
高い 40ユーロだもんな、、。
そんなもん買えない。 他のモノにしよう と選んでたけどとにかく おさいふに お金がないので2500デナルだけおろして またじいさんの店へ。
じいさんに2500しかないというと じゃあもう2500でいいと 最初4000といってた絨毯を売ってくれた。 

25ユーロか。。
まあまあ高いかいものだったけど、一番ほしかった柄だから いいや。
家に帰ってきて 洗って干して 半分に切って縫った。
この値段が適正価格がどうかはわからないけど どう見ても手織りだし 3mくらいあるしまあいいよね、うん。薄いけどね、、。
 

   うーん やっぱかわいい!





その後もスコピエ散策。

スコピエはマザーテレサの出生地だということで テレサ記念館があったのでいってみた。その後カフェでまた時間つぶし。
最後にまただめ押しで 巨像の嵐。



よくみてください。 タダでさえ多い像の群の前で記念撮影してるのに
そのうしろに金ぴかのが 数体写り込んじゃってます。
この距離感。密集感。



われわれは こらえきれず 爆笑しながら 駅へとむかいました。

さあ 夜行列車で 最終地 ベオグラードへ。



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