題字:権田直博

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2016年9月12日月曜日

帰宅

ウイーンからプラハ経由で合計9時間、、
4時間プラハまで、1時間待ち、プラハから4〜5時間 でベルリン
列車はそんなきらいじゃないんだけど、やはり日本で育ったというのが大きいのか、不満が多すぎる。。
自分が小さい人間なんだと思うけど 逆になんでみんなこんなんで我慢してるんだろうと思う。

プラハではぎりぎりまででない 何番線でまてという表示、やっとでてみんな急いでそこまでいって、(けっこうひろい)せっまい入り口 且つ高い階段を重い荷物引き上げて乗って、
6人のボックス席で、自分たちの予約した席見つけたけどすでにだれかすわってるから そのひとたちにまず そこ予約してるんだけどっていって なんだよみたいなかおで見られ追い出すところからはじまり
隣の男が貧乏ゆすりしながら2時間以上ずっと初対面であろうほかの乗客(わたしはその女性が聞き上手だと感じた)としゃべり続けていて 一個席開いてるから私の
となりからもうひとつずれてくれればいいのに その女性と仲良くなりたいんであろう(その女性がトイレ行くたびにその人もいっしょについていってた)(どこから来たのかとかいう話をさいしょにしてたから 初対面と思われる) 
その女性の前の席から動かないし、暑いしでもう ため息が出そうだった。
しかしこうやって書いてみても わたしのこころが 荒んでいるなというきがしてくる。。。
パトは頭がいたいとぐったりしてた。
暑い狭い室内でのマシンガントークがきびしかったから フラカンを聴いてやりすごした。
ライブにきてるから 暑いんだ ここはライブ会場だと言い聞かせたけど ライブ会場は直射日光で攻撃してこない。
彼がおりたあと パトにこっそり やっと降りた!3時間くらいノンストップだったね!ていったら、
ここは6人席だからそういうの当たり前だといわれ それにもムッとした。

むっとした自分にも腹が立った。 暑いからだきっと、、車内が、、サウナみたいだから、、
冷房フルにしてるけど よっわい冷風がそよいでるだけ、、
で違う駅からカップル的な人らがのってきたけど すごく静か。 いま車内でこれをかいているんだけど キーボード叩く音をできるだけ出さないように苦労しているほど。
さっきより随分快適になった。

日本の新幹線を懐かしく思った。日本にも騒いでる人はいるけど、まず新幹線の車内で サウナみたいに暑い、、苦しい、、、と思ったことはない。寒いことはあるけどね、、、

さきほどのように これが基盤でこがあたりまえだと生きてきた人は これ以上を望まないんだな。荷物の配達の件もそうだけど、日本のようなサービスの国、いきとどいた清潔が当たり前で育ってきた私には くそが!としかおもえない。ただ、人々は助けてくれる。重い荷物をのせるのを手伝うし、言葉がわからず困ってる人がいたら 英語で通訳してあげたり、そういう場面は何度も見た。(もちろんなにもしないひともわんさかいる)それをみならって わたしも気づいた時にはできるだけ手伝うようにしてる。

でもこのまえ 考えがまとまらないまま書いた、国と人のこと、 やはりおおきな国民性というのはあるのかもなあ、と考えなおした。
たとえばサービスのかけらもないような対応でもそれが当たり前と思えるところとか、
逆に、ありえんとおもうところとか。
まあそれも 人次第かもな、日本人でも こんな暑い臭い車内でも全然構わんていう人も絶対いるだろうし。まだまだ 考えはまとまらないな。

大胆に愚痴りました。いつだって ないものねだりだ。
反省。

話はかわるけど 行きの車内で景色変わらんなとおもってたけど プラハ経由にして チェコからドイツ入ったら やっぱかわった。家の頑丈さがだいぶ違うように見えた。
そしてありふれたドイツ語の看板をみて、あーーかえってきた!と安心した。
大阪に帰った時に 梅田あたりの建物をみて あ~~~~!かえってきた!!!と安心するのと同じような気持ちだった。ベルリンの景色をみたらもっと そうおもうんだろうな!

はあ もっとおおらかになりたい。そうしたらもっといろいろらくなのにな。
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さて 自宅にかえってきました。 シャワーも浴びて清潔! ああ やっぱかえるとほっとするな。

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