題字:権田直博

click to HOME

click to HOME
↑click to HOME↑

2016年9月20日火曜日

ビザのこと

よかった、、 すごく親切な人だった〜
外人局。
いわれた書類全部もっていったんだけど、その前にまず言わなきゃいけないことが有るんですけど、 わたし結婚するんでビザを変えたいんです、っていったら、
そしたら わあ!すてきじゃない!でもとりあえずまずこっちを見よう、
ともってった書類見て、 幾つか質問されたんだけど、結局、稼ぎが少なすぎてこれじゃフリーランス延長できないわねっつって
11月の予定取ってくれて、そのうえこの紙に記入して、これとこれをもってきてね。と記入用紙をプリントしてくれた。
仮ビザを12月末まで伸ばしてくれて じゃあまた11月にね!良い日を。とあっさり終了! 
次回予約の日にちと時間までこちらに訊いてきてくれた。いままで 予約なんかとれない 自分でとれ、並べと言われたこと数回、 予約取れるとしても日時はむこうが指定、それ以外は無理。とか あと仮ビザ延長する度わたし20ユーロはらわされてたけど(わたしの記憶では)、本来そんなの払わなくてよかったらしい! 仮ビザの延長なら払わなくていいんだ。 向こうが筋の通らないこと言うから、こちらが強い態度で出てなんとか仮ビザとったときなんかパスポートをぽいって投げて返されたことすらあったのに!
なんて親切なひとなんだ! と(よく考えたら普通のことだとおもうけど、 役所だし)
感動しました。

稼ぎについては いろいろ周りから耳にしたことによると、みんな多めに書いてるとかないとか。金額を。その分税金を多く払わなくてはいけないけど。 わたしはそれをするのを忘れていた。 
でももうういいや、ほかのビザにかわるから。
そして 次回持ってくるもののなかに、別にドイツ語のテストなんか書いてなかった。
もしかしたら 日本に住んでていきなりこっちに来る人用?なのか 変わったのか、今回自分で全部ドイツ語で対応してたからいらなかったのか、それともベルリンは違うのかわからないけど、私がもらったやつでは、
自分のパスポート、 相手のIDカードもしくはパスポート、
結婚したという証明の紙、記入した書類、証明写真、お金(40ユーロ)、相手の新しい給料明細、てかいてあった。
それを次回もっていけばいいとのこと。

すんなりいくことを願う。

ちなみに、ついでに書いておきます。ベルリンで、結婚する場合。
standesamtという役所にまず行って、何が必要か訊いてきます。
それでわたしたちは、
婚姻要件具備証明書(日本で独身ですという証明) 
戸籍(日本で家族等に代理でとってもらう。これを翻訳し、日本大使館に持っていきドイツ語の出生証明書みたいのをつくってもらう)、
相手の出生証明書、
あとお金120ユーロ。
もってこいといわてないけど 母がついでだからととってきておくってくれた アポスティーユという日本の法務局かなんかが発行してくれる証明書(強い力をもっている)ももっていきました。
だいたいそんなもんだった気がします。 ただ、ほかの地域(同じベルリン内)で結婚しようとしてる子が居て、その人の話ではもっとややこしかった。 金額もぜんぜんちがった。200くらいといってた。
わたしは 戸籍を自分で翻訳し、それを大使館にもっていったんですが、その子は 自分でやってはいけない。認定された翻訳者に翻訳を頼まないと認められない、といわれたそうです。なんだか過去に自分で翻訳したけどまちがえてた日本人が居たとかでそれでだめなんだといわれたらしい。  だからまず 直接行って何がいるかきいてきたほうがいいです。自分の住んでる地域のstandesamtに行きます。

とにかく書類を揃え、sdandesamtに持っていき、最終的に入籍する日にちを決めます。
希望の日に予約があいてるとは限りませんが、だいたい自分できめられるぽいです。
こちらでは セレモニーといって、小さい式を役所であげます。
そこに人を呼べるしくみです。 神父さんだか牧師さんを呼ぶこともできるみたいです。
わたしたちは別に宗教的なのはいらないです、と選択しました。
でも やっぱ必要っておもったら 2時間まえくらいに言ってくれたら用意できるから、みたいに軽い感じで言ってた。
そこでなんか 通訳が必要かな?いらないわよね?と決められたけど 必要な人は通訳いります!て選択できるみたいです。 わかんなくてもヤーヤーいっときゃいいんだっていわれました。(ヤー=ドイツ語で はい )
両親呼ぶ?椅子何個くらいいる?指輪の交換などもする?どうする?入場の曲は用意してね!となんか あ ほんとに結婚式みたいなことをするんだ とそこでしりました。
お金特にかからなそうです。 払った120(120ユーロは 感覚で言うと1万2000円 正式に換算すると1万5000円くらいかな?、多分)に含まれてるのかもしれないけど。セレモニーをあげるstandesamtは自分の住んでる地域のじゃなくてもいいらしいです。

もともと結婚式は上げるつもりなかったから ラッキーです。(ものすごい高いとおもってたし、べつにいらないと思ってた。)(彼の母が、なんでふたばが 結婚式やりたいっていわないのかわかった!グーグルでしらべたら 日本の結婚式は世界で一番高いみたい!そりゃやりたくないわねといっていたらしい)
親に借りたりしなきゃならないほど高いお金払ってまで、きなれない服着た自分たちの姿を見せつける必要はないとおもってたので。(しかし友人の結婚式は喜んで参加、そして 美しい姿をみて感動してだれよりも泣くというパターン)でもなんか式みたいなのはしたほうが心がひきしまるよってきいてたので ちょうどいいです。
(結婚パーティーはします。ライブパーティーを。)
話がそれましたが、 そういうセレモニーがあるみたいです。

あとは 名字は変えるかとか いろいろ項目がかかれた書類にサインして とりあえず終了です。名字かえなくてもオッケーです ドイツは。
でもわたしは変えます。 中山残すか どうしようかな、とおもってたら 母が思い切ってかえたほうがおもしろいといってくれたので 変えることにしました。

そもそも、彼とうちの両親は一度も会ったことがないです。 
それなのに結婚を認め書類まで取り寄せて協力してくれております。 感謝以外の何ものでもないです。
国際結婚と聞くだけで だめだという親もいるとか。わたしにはその意味がまったくわからないです。何がどうだめなのかほんとに意味がわからない。
でもやはり、一応結婚前に家族に会わせなくては わたしの気がおさまらないので 10月に彼を連れて日本にいくことにしています。
 どうしても両親が反対するなら 結婚はとりやめられるし。(ビザどうなるんだ)でも会っても反対しないとわかっているから こうやって進められました。

両親も私を信頼してくれているんだなと感じました。
いままでの家族との関わり方がこういうときに活きてくるんだなと思いました。







0 件のコメント:

コメントを投稿